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【2013年ドバイ旅行記23】ジュメイラモスク内部見学ツアー(2)

訪問日:2013年5月
満足度:ico_grade6_4.gif 4.0


DSC05452.jpg

前回に引き続き、モスク見学ツアーで伺った話です。
今回は、民族衣装ラマダンについて書いていきたいと思います。


男性版民族衣装

男性の民族衣装です。

DSC05470.jpg
頭については、まず帽子みたいなものをかぶり、布を垂らして、ひもで押さえます。
(上の写真の男性のように、布を垂らさずに頭に巻く形もあります)


DSC05861.jpg
この写真はドバイ博物館で撮ったマネキン。
布を垂らしたときのイメージはこんな感じです。

ベールのように顔周りを覆う布には、砂や太陽から身を守る効果があります。
砂漠では布を口元に持っていって砂が口に入るのを防ぐそうです。
布が風で飛んでしまわないよう、ひもで頭に固定します。


女性版

顔をどの部分まで隠すか、というのは人それぞれのようです。

第一段階:顔が見える。
DSC05474.jpg
頭、髪の毛を隠すことは必須です。


第二段階:目だけ出す。
DSC05466.jpg
ドバイ滞在中に見かけた女性だと、このタイプの方が60~70%かな?
顔が見えた方は30~40%ぐらい。(私感です)


第三段階:目も隠す。
DSC05480.jpg 
(シェイク・モハメッド文化理解センターで実演しているところを撮った写真です)

写真がわかりにくくて恐縮ですが、頭から黒いベールをかぶっているようなイメージです。
実演していたご本人曰く、「サングラスをかけているような感じで、前は見える」そうです。
こちらからは、お顔がまったくわかりません。
ドバイ滞在中、私は5人くらい見かけました。


DSC05740.jpg 
写真は、イブンバトゥータモールのアバヤ売り場。
カラフルなものもありますが、ドバイでアバヤを着ている人の95%くらいは黒を身につけていました。


旅行に行く時は?

民族衣装を着るかどうかは、パーソナルチョイス――そのときどきの個人の判断に委ねられるようです。
ボランティアガイドの女性が、同じく民族衣装を着ているガイドの男性にこう聞いていました。

「海外に旅行する時、あなたはこの格好で行きますか?」

男性は即答。
「いいえ。ジーンズとTシャツです」

ツアー客はみんな笑っていました。
たしかに、日本でこの格好をしているとかなり目立つと思います。

女性ガイドの方も、イギリスに行く時はヘッドスカーフ+肌を露出しない服装にし、アバヤは着ないと言っていました。
イギリスは雨が多いから、裾の長い洋服だと濡れてしまうと(笑)
ドバイでは、暑さから身を守るためにアバヤを着ているのが一番いいと言っていました。


ラマダン

ムスリムの方々は、ラマダンの時期、日の出から日没までのあいだの飲食を断ちます
時期は約一か月間で、毎年日にちは変わります。(2013年は7月9日~8月7日の予定)
日が出ている間は、食べ物はおろか、水さえ口にできません。

食べる、飲むというのは生命活動を維持するために欠かせない行為なので、
なぜ宗教が飲食を制限するのか、とても不思議に思っていましたが
ここで説明を聞いて、すとんと納得しました。

ラマダンには5つメリットがあるとガイドさんは説明してくださいましたが、
その中で一番私の心に残ったのが、
「断食することによって、持たざる者に心を寄せることができる」というものです。

断食中は、お腹がすくし、喉が渇きます。
だからこそ、豊かでない人々の苦しみについて思い至り、
彼らを救うために何ができるかを、じっくりと考えることができるそうです。

そうなんだ……そういう理由で断食が行われていたんだと、目から鱗が落ちました。
理由を知る前と知った後では、ラマダンに関する感じ方が180度変わりました。
今回のツアーで、イスラム教について(ほんの少しですが)理解を深めることができてよかったです。

自分と異なる集団(会社、国、民族、宗教など)に属している方々の話を聞くのは、とても興味深いです。
新しいものの見方を学べるし、知識の幅も広がります。


モスクからの帰りの足について

DSC05823.jpg

ツアー終了後は、上の写真のようにタクシーが待機していましたので
帰りの足に悩まなくても大丈夫だと思います。

写真中央に写っているのは、無料のバンです。
系列施設のシェイク・モハメッド文化理解センターでカルチャーランチを取る予定があれば、
この無料バンを利用してセンターまで移動することができます。
ツアーが終了したのは11:15頃で、バンは11:30に出ました。

私たちはカルチャーランチ(一人70AED、約1,960円)を日本で予約していましたが、
予約していない方でも、現地に着いたらカルチャーランチを予約することが前提でこのバンを利用できます。
※センターに着いたら、ドライバーの人と一緒に全員で受付に行きましたので
バンだけ利用するのは難しそうです…。


ドバイ旅行記の目次はこちら(PC版のみ)

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プロフィール

lily
1978年生まれ。
大分県出身、神奈川県在住。
旅行好き。旅先で出合った景色を写真に撮っています。
2014年9月に男児を出産。
その後は子育て中心の生活です。

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SONY ミラーレス一眼 NEX-5R
(2013年2月~)


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