訪問日:2013年4月
満足度: 4.0 いつものジャイアンを、5倍爽やかにした感じ。
凛々しい瞳の
きれいなジャイアンです
このジャイアンは、展示ゾーンにある
きこりの泉にいます。
きこりの泉からきれいなジャイアンが出てくる背景については、
Wikipediaの「きこりの泉」をどうぞ。
上記のようなわけで、泉の中から登場するジャイアンですが、
ずーっとこの状態で展示されているわけではありません。
最初は泉の中に隠れています。
泉のそばにレバーがあって、それを一定回数押し続けると、
うぃ~んと下から出てきます。
出てきた~!
ばーん
「あなたが落としたのはこれですか?」 ジャイアンはせっかちで、5秒くらいたったら泉の中にゴゴゴ…と戻っていくので、
ツーショットを撮りたいときは急いで撮影する必要があります。
みんな列を作って、ジャイアンを泉の中から出しては写真を撮っていました。
(私は失敗しちゃたのですが)ジャイアンを撮るなら、
泉の中から顔だけ出ている時が、
一番のシャッターチャンスだと思います。 左の写真より、もうちょっと早いタイミングです。
なぜなら、泉の下から照らすライトが
ちょうどジャイアンの顔に当たって、
光り輝いて見えたからです!
女優ライト効果!
展示ゾーン(1F~)
ミュージアムの展示ゾーン内では、入口でもらった
おはなしデンワというオーディオガイドを使います。
展示物そばに書かれてある番号を入れれば、解説が流れてきます。
館内では先生の年表や愛用の道具などが展示されていたほか、
現在は
「大長編ドラえもん」の原画展が開催されていました。
長編の原画の数々を見ていると、昔の記憶がどんどん引っ張り出されてきました。
昔懐かしファミコンで「ドラえもん」というゲームがあって、小さい頃よくやってました。
映画になった3作品をテーマにしたアクションゲームです。
このゲームには裏技があって。
細かいところはうろ覚えですが、
コントローラーのマイクに向かって「わーっ」と大きな声を出すんです。 そうするとジャイアンが歌ってくれるかなんかで、
画面上の敵がバタバタと倒れるという…
ジャイアンの歌、おそるべし。
藤子・F・不二雄先生は、享年62歳。
展示コーナーの最後にあった、奥様から先生へのメッセージがすごく心に残っています。
みんなのひろば(2F)
ここにはドラえもんのガチャガチャ(一回200円)やオリジナルプリクラ(400円)、
まんがを読むスペース、Fシアターなどがあります。
Fシアターでは、
ミュージアムだけでしか観ることのできないショートムービーを上映しています。
ムービーは約15分です。
21エモンがベースになった作品で、とっても楽しかったのでおすすめです!
土曜日だと、遅くとも上映時間の10分前には並んでいたほうがいいかもしれません。
次回の上映時間はFシアター入口に表示しています。
写真は、みんなのひろばにあった
トイレ入口です。
いろんなところにキャラクターがいて楽しい。
はらっぱ(屋外展示場)にはドラえもんやドラミちゃんがいます。
そのときの記事は
こちら 土曜日のミュージアムカフェの待ち時間
館内のミュージアムカフェでは、作品にちなんだフードが食べられます!
「ねがい星オムライス」とか「ジャイアンとかつ丼」など。
でも私たちが行った日はとても混雑していて、結局食べられませんでした
土曜日の14:40ごろにカフェの予約をとったところ、「
140組待ち、待ち時間208分」だったんです…。
待ち時間にめげそうになりながら、それでも予約手続きをすると、
銀行の発券機で出てくるような、番号が書かれたレシートをもらいました。
カフェの入り口にモニターがあるので、今何番が呼ばれているか分かります。
展示などを見終わって16:40にカフェに行ってみたのですが、
現在呼ばれている番号が220番。
2時間前にとった私たちの番号は280番。
しかも18:00にミュージアムは閉館です。
これはだめだなと思い、カフェの利用はあきらめました。
土日にカフェを利用したい場合は、10:00の回を予約して、
まず先にカフェの予約をとったほうがよさそうです。
次回の記事はおみやげ編です~。